主婦と猫社〜妊娠編〜

不妊治療を経て初めて子宝に恵まれた、第一子妊娠中の主婦のつれづれ。

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妊娠悪阻についてネット検索して記事を読んでいました。

使っている妊婦アプリの相談コーナーで、以前「つわりが酷く堕ろすのを考えている」という投稿があり、なんとなく覚えていて気になったのでした。(文もまったく同じ投稿が別の掲示板にあったので?と思いましたが)

 

私がほんの一瞬しかつわりがなかったタイプだった為、いろんな記事を読んで壮絶さに驚きました。母体の命に関わる重症なものもあるんですね。

妊娠後期につわりが来ることがあるという話を目にしたので、ちょっと心構えしておかなきゃいけないかな。

 

私には堕ろすという選択肢はありませんでしたが、悪阻が酷くて堕ろすという決断をした方々は相当辛い思いをしたんだろうな。

私なら立ち直れないかもしれません。

望んで授かって、自分の体調が限界に来て泣く泣く決断するなんて。

 

哀しいことに、好き勝手して子どもができちゃって困ったみたいな糞馬鹿男女は沢山いるのに、望んでいたのに悲しい結末になる方もまたたくさんいるんですよね。

 

私は恵まれているなと実感します。

いい人と結婚して、授かりたいと思って不妊治療に通って、高度治療に入る前段階で授かれました。

五体満足疾患のない健康な子が産まれてくれるかは最後までわからないけど、私は産むし、育てていきます。

妊娠前は出生前診断を受けるつもりだったけど、なにかあったら堕ろすことを前提にすると知ったら受ける気はなくなったし、授かった命、大切に育てていけたらと思っています。